GU0402’s diary

母とともに 病との奮闘日記

現在の僕

いま、僕は2LDKのマンションに一人で暮らしている。

母親の荷物(遺品)である、洋服や小物などに囲まれながら。

毎日、どこか寂しさとともに日々生きている。

生きているということがなんなのかよくわからない。

きっと、死ぬ順番を待つために生きているのだと思う。

僕の母は去年他界した。父はもっと前、僕が大学1年生の時に亡くなった。

と、いっても離婚していて複雑な家庭だったため父とはあまり良い思い出はない。

今度、また記事にしようと思うが父と最後に会ったのも中学3年の冬だったので、正直にいうと父の死の知らせを聞いた時にはあまり現実味がなかった。

親戚との付き合いもほとんどなく、家族や彼女など身近な存在はなに一つないのが現状である。

ただ、唯一姉が一人いるが一緒には暮らしていない。

一人きりで6ヶ月間を過ごしてきた。とても寂しい毎日である。

ブログを始めたきっかけは母の死

約半年前のこと、母が末期の癌で他界した。

そのどうしようもない気持ちを誰かに伝えたくて

ブログを始めようと思いました。

同じような思いの方などに見ていただいて、参考にしたり共感して家族の時間を大切にするためのきっかけになればと思います。

今日から書き始めるものは、全て実話です。

そして、過去のことだけになり遡りながら記憶にあることから書いていこうと思います。